法の不知は罰する

December 7, 2017 11:26 PM
Category:[租税]


本日は、岐阜県にて税務調査三日目-------

完璧に準備した案件も、さすがにいくつかの意見の相違を浮き彫りにする。

税務調査官は課税したいし、税理士はクライアントを弁護したい。

調停や法廷と異なり、第三者はいない。直接、議論の応酬が交わされることになる。 


国際租税法の考え方について

August 5, 2012 09:43 PM
Category:[租税]


ここ2年くらいの国際租税法関連の社会の動きはたいへんに激しい。

①内外企業のグローバル化で、これまでになく企業の実践実例が増加し、我が国の法律のすき間を問うような動きが多数出てきている。これは、企業が租税回避行為を積極的に行っているというよりは、裁判所に判断を委ねすぎる内閣国会の怠慢(機能不全)である。判例が激増しており、裁判所が法律の穴だね、という判断をするしかない事例も少なくない。

②法律が機能不全なのであれば、やむなしというところか、条約・租税協定の締結がすごい勢いである。損保ジャパンが国側に勝訴したガーンジー島やら、ケイマンやら、片っぱしからタックスヘイブンをつぶしにかかっている感すらある。財務省の租税条約一覧をご覧あれ。

さて、「国際租税法」などと呼称される学問分野であるが、別にそんな法律があるわけではない。また、国連やOECDが定めたルールが、いわゆる「法」としての強制力をもつようなことも、夢物語か、少なくとも時期尚早である。

国際租税法というとき、これは、一国の立場から国内の法律の一分野として、国際的な取引に関する租税をどのように取り扱うかを寄せ集めて議論している極めて現実的・実務的な分類なのである。

田中二郎の論文引用

May 4, 2009 04:03 PM
Category:[租税]


のちに最高裁判事となった田中二郎の論文を引用しよう。

「租税法雑感」自治研究25巻10号39頁、増井良啓が「税務執行の理論」(財務省財務総合政策研究所「フィナンシャル・レビュー」October-2002)の中で旧字改めてP.179に引用したものである。

たいへん批判的で興味深い。

読者諸氏に一読してもらえるとうれしい。

住宅改修に関する新しい税額控除制度

April 24, 2009 04:02 PM
Category:[租税]


去年とはことなり、早々と衆議院の再可決に踏み切り、税制改正はつつがなく?施行されている。

思いつきで恐縮だが、新しい制度などたまに紹介してみよう。

 

今日は、バリアフリーと断熱工事、ソーラー工事である。

22年12月末居住までの限定措置。

租税の本質

August 30, 2008 01:05 AM
Category:[租税]


商売を営んでいると、ふつふつと疑問が湧いてくるのが 「税金」って何だろう? という根源的な点である。

今日はLLP。質問漬けですな。

August 12, 2008 10:13 PM
Category:[租税]


最近、質問づいているらしく、

いろいろな方から

いろいろな質問がくる。

今日は、LLPの決算及び税務に関する質問であった。

経費税と逆人頭税?について質問あり

August 12, 2008 12:01 AM
Category:[租税]


大要、次のような質問があった。

埼玉にお住まいの方らしく、ご本人にはメールでお答えしておいたが、

私の返事をブログにも載せておこう。

「1.所得税を経費税にしたらどうだろうか

2.もらえる税金「逆人頭税」の是非

3.担税力より担税責任の時代では?」

国際連帯税について

July 28, 2008 11:25 PM
Category:[租税]


中学生の頃、私は「夢」を見ていた。

それは、コスモポリタン的な夢である。

SF小説が好きな私は、世界国家の夢を国際連合に託し、

いつか、地球が宇宙にはばたく日に、

太陽系国家ソルを盟主国とする銀河系連邦国家ギャラクシーが誕生するのだ!

などと、ある種、ロマンティックな幻想を抱いていたわけなのである。

 1  |  2  |  3  |  4  | All pages