娘二人を連れて、
タカンボーへスキーに行ってきました。
上の娘はシー、下の娘はミノという。
二人をスキー教室に入れて、
パパはずっと横で見ていた。
ミノは相変わらずセンスが良く、
初めてのくせに、たちまちリフトに乗って上に行ってしまったが、
シーは相変わらずへなちょこで、
自分の忌まわしい過去を見るようである。
シー、ごめんね。おまえはパパに似たのだ。
つぶやきつつ、応援していると、
願いがかなったのか、なんとか転ばず、ハの字で止まれるようになる。
努力家のシーを見ていると、
ウルウルと目が涙ぐんでくるようである。
さて、ミノが心配になったが、全然心配無用であった。
リフトですでに4回も上から滑っており、
滑り方が安定して危なげがない。
もともと、体が軽いので、転んでもショックが小さいのだろう。
まったく恐怖を感じていない。
「パパー、一緒にリフトに乗ろう!」
などと、誘ってくるので、おっかなびっくり、私もてっぺんから滑ることにした。
(私はまともにスキーをしたことがない。スキー場も今日がたぶん3回目である。)
コースは、林を抜け、ゆるやかにゲレンデに出るコース。
一度だけ、ほぼ360度の急カーブがある。
コースを知らなかった私は、スピードを出しすぎて曲がり切れず、
あえなく転倒。
見ると、きまり悪そうに、ミノも転倒していた。
こりゃ、同じレベルだな、と悟った私は、あまりミノの心配をせず、
ゲレンデを一気にすべりおりた。
かなり速かったと思うが、ミノはちゃんと後ろについてきていた。
子供はすごい。
本当に、運動音痴の私の娘なのだろうか、
いぶかしむほど、上達していた。
いや、楽しかった。
スキーがこんなに楽しいとは知らなかった。
来週、また娘と行こう。
スキーもウエアも買っちゃおうかしらん。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ex-brain.jp/mt-cgi/mt-tb.cgi/245
コメント
なぜか2番目の子ってのは『強い』んですよね…。
ミノちゃんの将来が実に楽しみです。
いいなぁタカンボー。
長いこといってないなぁ…。
大きいスキー場ではないけど上の方は
勾配もまぁまぁあって
人も混まないから
練習には丁度いいんですよねぇ~
帰りにくろぱ温泉で疲れを癒すのもいいかも?
posted by ぎょろめ │January 25, 2009 10:44 PM
我が家も、子供が小学生の頃に
タカンボー&くろば温泉のスキーを楽しみました。
今も雪が降ると思い出します。いい思い出です。
是非スキーとウエアを買われてお子さん達とスキー・
アフタースキーを楽しんでください。
posted by よしだ │January 26, 2009 09:34 AM