お帰りーっ、と迎えに出てきた上の娘は、
私の革靴を履いて玄関に出てきた。
私は足が小さく、上の娘の足のサイズとほとんど変わらない。
「靴に違和感がないな!」
シーの靴は全部、24センチだよ…。
機関銃のように、矢継ぎ早にいろんなことを話す娘の話に、相槌を打ちながら、
私は迎えに来ない下の娘が気になっていた。
上の娘は、マイペースで、自分の世界を持っている。
いつも努力家で、普段からいろんなことにチャレンジし、
それゆえに、あまりへこむことがない。
それに比べて、小さい頃から天真爛漫だった下の娘は、
早熟なこともあって、最近は少し、影があるような気がしていた。
自信を少し失いかけているのだ。
私には、理由がわかる気がしていた。
何がわからなくても、どんなに仕事にかまけていようとも、
こと、うちの子供たちのことに関しては、私は世界最強の科学者である。
成功しているかどうかはともかく、研究の努力を怠ったことはない。
それだけは、絶対の自信がある。
難しい年頃であるから、嫌がられない程度に、
たっぷりと楽しい時間を演出した。
夕食をとり、テレビを見、世間話をし、一緒に勉強する。
お風呂から出てくると、最後には、元気一杯、お休みーっと子供部屋に消えていった。
いとおしい子だ。
まだ小さいのに、いろんなことで悩んだり、落ち込んだりしている。
戦え、みの。
逃避はだめだ。
けがをしたって、傷は癒える。
私が全力で君を支えていくよ。
聡明な思考と、勇気をはぐくんでくれたら、それでよい。
私は安心して役目を終えることができる。
子供たちを愛している。
紛れようもない、この真実が奇跡だ。
クールな自分が、こんなに親バカになるとは、
当の私さえ、いまだに信じられないのである。
すっかり、プライベートな記事になってしまった。
更新をさぼっていたら、いろいろとお叱りを受け、
また、グーグルからも手痛いランク落としをくらった。
毎日書くのもなかなか難しいものである。
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コメント
下の子は複雑だけど強いっす!
オイラも下の子っす!
(親父の跡をたどってそれなりに結構無理してますが)
みのちゃんをこれからも愛してあげて下さい!
posted by ぎょろめ │April 24, 2009 10:54 PM
温かいコメントありがとうございます。
ただただ、うれしいです。
posted by 親バカ │April 24, 2009 11:05 PM