時は奈良時代か?
あまりに切ない租税制度の無常に、世の中の不公平に、
涙が出そうになった。
しもと取る 里長が声は ねやどまで 来立ち呼ばひぬ
かくばかり すべなきものか 世の中の道
(増井先生の後記論文中の引用をそのまま引用)
http://blog.hix05.com/blog/2007/02/post_111.html
上記は、山上憶良の貧窮問答歌の中の短歌を引用するブログである。
こんな時代から、役人は貧しさにあえぐ農民からそれでも税を取り立てようとしていたのである。
食べ物は底をつき、かまどにも火が入ることはなく、
ろくに服も身につけていないのに、
それでも徴税吏が
むちでたたき、税を納めよという。
おそろしい時代である。